9月も中程に差し掛かったとは言え、
日中はまだ30度を超え、
暑さを避けて木陰へ行くと、
ツクツクボウシとミンミンゼミが互いに
鳴き声自慢のコラボを繰り広げています。

そんな中、
ふと目線と横へそらすと、
少しずつ秋がもうここまで来ている事に
気づかされました。

「実るほど 
   頭を垂れる 稲穂かな」

正確に季節が移り変わる
自然の世界は凄すぎます。
(終)